「恐怖!引き戸の鍵交換の巻」

2019.01.16 Wednesday 15:58

さて、新年早々バタバタしている今日この頃、

僕の会社で管理している北区の戸建ての入居者さんから一本の電話が。

 

「玄関ドアの鍵の調子が悪くて、なかなか施錠に手間取るんで何とかしてもらえると有難いのですが・・・。」

 

なかなか外から鍵がかかり難いらしく、一度建具屋さんを呼んで調整してもらったらしいが、

かなり苦戦した上で、あまり改善出来なかったらしい。

 

建具屋さんに無理だったものを、元フランス料理のコックの僕に出来るとは思えませんが、

不動産業に従事して早10年。

“そこそこ頼れる不動産のパートナー”のキャッチコピーを掲げる我が社としては、

見過ごす訳には行きません。(仕事だし)

 

原因がシリンダーなのか建具なのかは定かでは無いが、翌日新しいシリンダーを持って向かいました。

 

ただ、マンション用のドアと、戸建てで使われてる引き戸とは難易度が段違いなのです。

それを入居中の物件で行うには相当の覚悟が必要です。

 

なので、会社の工具では頼りないので予め自宅から電動工具とヘッドランプを持参して準備万端。手順も再度ネットで確認して頭に叩き込み、いざ出陣!

 

土曜日の夕方という事もあり、家族全員在宅しており、プレッシャーも4倍!!

 

おもむろに現地を確認すると、確かに鍵がかかりにくい。

 

上手くいかなかった時の保険の為に、ご主人に

『引き戸の鍵の調整は本当に難しいんですよ。』と5回くらい繰り返し伝え、作業開始。

 

ん?・・・ご主人。あなたそこでずっと見てるの?

まるで生徒か監視役のように真後ろで作業を凝視するご主人。

 

『大丈夫、私失敗しないので。』とドクター召个蠅離札螢佞鯏任自信もなく、

刺さるような視線を背中に浴びながら電動ドライバーを駆使して一旦交換。

 

結果・・・失敗。

 

引き戸の鍵は、2枚のドアのそれぞれに「凹」と「凸」の器具を取り付けるのですが、

只の「凸」じゃ無いんス。

「凸」プラス「フック」の二重構造なんです。

「フック」があるという事は、高さはもちろん、近すぎても遠すぎてもダメなのです。

基本的に引き戸のレール幅や隙間は規格通りなのですが、築年数が古いと、だいぶズレも生じてきます。

そういう時の為に、シリンダーの交換セットには厚み調整の為のプレートや化粧プレートが何枚も付属されているのですが、この微調整が素人には死ぬほど面倒くさいんス!!

 

外側のドアにプレートを1枚かましてみるも・・・失敗。

さらに内側のドアにもプレートをかましてみると・・・施錠は可能だが固い。

色んなパターンを試して、ようやく厚みは掴んできたものの、その度に高さと左右を微調整。

 

作業開始から約1時間。

完璧とまでは行かないが、ほんの少し引っかかる感じはあるが、通常の使用に支障が無い程度まで調整できたので、入居者さんに確認してもらうと

「おお!!全然良いですよ!凄いですね!」と褒めて頂きました。

(内心、ドキドキでしたけどね)

 

ついでにお風呂の蛇口も調整して、「出来る不動産会社」をアピールしておきました。

(バラして元に戻しただけですが・・・。)

 

大家さんにはシリンダーの代金だけ頂く事にします。

こういう日は飯が美味いので、それで良しとします。

 

 

それにしても、もう引き戸は懲り懲りでヤンス。

 

では、また来週!



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